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AZUMAYAが扱うこたつには、構造が異なる2種類のタイプと、2種類のヒーターがあります。
それぞれどんな特徴があって、どう違うのか。こたつ選びの参考にもなると思うので、今回はその点についてお話していきます。

こたつのタイプについて

AZUMAYAで取り扱うこたつには、「中天板タイプ」と「やぐらタイプ」の2種類があります。

『中天板タイプの特徴』

中天板タイプは、天板の下にもう1枚板があるタイプです。

【特徴1】中天板と天板が同じサイズだからズレにくい

このタイプは、中天板と天板がほぼ同じサイズで構成されている事が多いので、こたつ布団を挟んで使用する際も、天板がズレていってしまう事が少なく、快適に使えます。

【特徴2】天板からこたつ布団への流れの見た目が良い

天板と中天板のサイズに差が少ないので、天板が出っ張る事がなく、こたつ布団の流れの見た目が良いのもポイントです。

【特徴3】フチに手を付いても傾きにくい

天板が出っ張ていないので、テーブルのフチに手を付いて立ったり、体重をかけた際に傾いてしまう心配がありません。

『やぐらタイプの特徴』

やぐらタイプは、本体の形状が格子状になっているタイプです。

【特徴1】収納スペースを作る事が出来る

やぐらタイプは、天板の下に収納スペースが作られている事が多く、オフシーズンに電源コードをしまっておいたりするのに便利です。

【特徴2】幕板があるのでヒーターが見えにくい

やぐらタイプには幕板があるので、横から見たときにヒーターが見えにくく、スタイリッシュに使えます。

【特徴3】軽量化が可能

格子状の構造なので、中天板タイプに比べて軽量に作る事が出来ます。

該当アイテム

ヒーターについて

AZUMAYAでは石英管ヒーターとカーボンフラットヒーターの2種類を採用しています。

『石英管ヒーターの特徴』

多くのこたつに搭載されている最もスタンダードで安価なヒーター。

こたつのデザインを選ばず、どのタイプのテーブルでも搭載可能です。

厚みのあるヒーターですが、AZUMAYAが扱うこたつでは、石英管ヒーターを搭載するものはやぐらタイプの場合がほとんどなので、横から見ても目立ちにくいデザインとなっています。

『カーボンフラットヒーターの特徴』

カーボンを使用している為、遠赤外線効果があります。

他社の「コードフラットヒーター」と比べ、即断性があるのも特徴です。

見た目が薄く、横から見たときにスッキリスタイリッシュに見せてくれます。

面積も大きいので、広い範囲を効率的にムラなくあたためてくれるのがうれしいポイント。

該当アイテム

以上がこたつのタイプと、ヒーターについてのお話でした。
是非今年のこたつ選びの参考にしてくださいね。

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